矯正専門医ブログ

デンタルオフィス増田の特長

:2022年5月25日 :2018年11月29日
インビザライン認定ドクター
インビザライン認定ドクター

インビザライン認定ドクターであり、日本矯正歯科学会認定医、顎咬合学会の噛み合わせ認定医の院長が治療を担当します。
また、マウスピース矯正の学会、研修会に積極的に参加しているため、日々進歩するマウスピース矯正の新しい治療を取り入れています。
しっかり研鑽を積んでいないと綺麗に治らず失敗してしまうことも多いため、マウスピース矯正ほど、どこで治療を行うかしっかり選ぶ必要があります。

審美的・機能的な噛み合わせの追求
審美的・機能的な噛み合わせの追求

見た目だけが綺麗では意味がありません。
顎関節の位置が非常に大事なため、そこを第一に考えて審美的・機能的で顎関節に調和した噛み合わせを作っていきます。
そのためにも顎関節の状態、位置をしっかりと診断し、治療方針を立案します。
また、寝ているときは誰もが歯ぎしりをします。
この歯ぎしりで歯に大きな負担がかかり、歯を抜かなくてはいけないことが多々あります。
そうならないためにも顎関節の位置を正しい位置に誘導し、なおかつ歯ぎしりをした際に負担がかからない噛み合わせを作ることを当院では目的としています。

CTを撮影して歯の位置や角度を決定

クリンチェックを作る際に欠かせないのがCTになります。
当院ではクリンチェック上では絶対に骨の状態がわからないため、CTを撮影し、全ての歯に対して1本ずつ歯軸や並べる位置を設定します。
CT撮影を怠ると歯根が皮質骨にぶつかった場合、クリンチェック通りに歯が動かず、治療期間も長くなります。
また、原因がわからないとリカバリーも難しいため、噛み合わせが悪くなってしまいます。
無理に動かしてしまうと歯肉が退縮したり、場合によっては歯の神経が死んでしまうリスクも増えるため、CTで歯軸、位置を設定するのは必ず必要になります。

10倍の拡大鏡を使用して高い適合を維持

マウスピース型矯正装置(インビザライン)にはアタッチメントという突起物を歯につけます。
このアタッチメントのおかげで様々な動きが可能になります。
ただしアタッチメントをつけた際、余剰なセメントが出てきてしまいます。
この余剰セメントが少しでも残っているとマウスピースが浮き、適合にかなり影響がでてしまい、予定通りに歯が動きません。
肉眼や2・3倍程度の拡大鏡では余剰セメントを正確に除去できません。
当院は10倍の拡大鏡を使用し、マウスピースと歯の適合が良くなるよう、丁寧に余分なセメントを除去しています。

原因の追求
原因の追求

悪い噛み合わせになった原因を必ず追求します。
噛み合わせが悪くなったのは遺伝的要因だけではありません。
原因がわかっていないと矯正治療で噛み合わせが綺麗になってもまた必ず元に戻ってしまいます。
当院では、噛み合わせだけを見るのではなく総合的な診断を行っています。

他院でマウスピース矯正では治らないと言われても諦めないで!
他院でマウスピース矯正では治らないと言われても諦めないで!

マウスピース矯正は日々進化しているため適応症がかなり幅広くなってきています。
研鑽を積んでいないと昔の知識しかなくマウスピース型矯正装置(インビザライン)では治らないと矯正歯科で言われることもありますが、実際はかなりの症例が適応されます。
例えば、4年前まで研鑽を積んでいた人もそれ以降何もしていなければその人の中で新しい知識は4年前のものになってしまい、かなりの差が出てしまいます。
医療は日々進化し、特にマウスピース矯正では進化が早いため、当院では患者さんのためにも常に学び続けています。
他の歯科医院で断られた皆さまも諦めずに一度ご相談ください。