矯正専門医ブログ

治療方法

:2020年2月18日 :2018年11月22日

子供の矯正

MFT(筋機能療法)
MFT(筋機能療法)

MFTとは、舌や口唇、顔面の筋肉など、口のまわりの筋肉の機能を改善し、正しく機能させるためのトレーニングです。
トレーニングにより、正しい舌の動きや筋肉の動きを習慣化させ、舌の位置、口唇の位置などの改善を行います。

ヘッドギア
フェイシャルマスク

永久歯が先天的に無く、隙間が大きい場合にフェイシャルマスクを使用することで大臼歯を前方に移動させ隙間を閉じていきます。

タングガード
タングガード

タングガードは、つばを飲み込むときや話す時に舌が出るなどの舌癖や開咬の場合に使用します。
舌が前に出るのを防ぐ装置で取り外しが可能です。

大人の矯正

悪習癖で隙間が空いている場合はまずその癖を治すようにします。
永久歯がない場合は隙間が大きいため口元の突出量を考慮しながら前歯や臼歯を動かして隙間がなくなるようにしていきます。
それにより将来、乳歯が抜けた後、ブリッジや入れ歯になるリスクが軽減されます。

ブラケット矯正
ワイヤー矯正

矯正治療と聞くと多くの方が銀色の装置を思い浮かべるのではないでしょうか。当院では目立たない様に白色のワイヤーと白色系のブラケットを使用し、できるだけ目立たないように矯正することが可能です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)
マウスピース型矯正装置(インビザライン)

お一人おひとりに合った透明なマウスピースを使用して矯正治療を行います。
透明な素材のため、審美性に優れ、取り外しが可能なので患者さんのストレスも軽減されます。