矯正専門医ブログ

矯正の費用は医院によって3種類の支払い方法があります。

:2020年8月9日 :2019年12月18日

                    

日本矯正歯科学会認定医 歯学博士

増田 丈浩

矯正治療の支払い方法と種類
矯正歯科治療は自費治療、自由診療のため、治療費に保険は適応されません。

 

そのため支払い方法に決まりはなく、歯科医院ごとに違い、わかりにくいところもあると思います。

 

また支払いするタイミングも各歯科医院ごとに変わることもあります。

 

初めて矯正治療をされる方ばかりなので、支払い方法はわかりにくいと思いますので今回まとめさせて頂きます。

 

大きく分けると3つに分類されます。

 

1.矯正治療でかかるまとまったお金を支払い、矯正処置料は別途毎月支払う

 

2.矯正治療でかかるまとまったお金を支払うが、その中に毎月支払う矯正処置料が含まれている

 

3.毎月装置が入るごとに費用が発生する

 

それではこの3つの支払う方法を詳しくご説明します。

 

1.矯正料金の中に処置料が含まれていない



こちらは処置料が含まれていないため、費用は安いことが多いです。

 

その代わり、毎月の処置料がかかってきます。

 

そのため、矯正治療期間が短ければ支払う料金は少なくなる可能性もあり、逆に長ければトータルで支払う矯正料金は高くなります。

 

矯正料金が高くなるケースは2パータン考えられます。

 

・大人の難症例ケースだと治療期間は長くなりやすいため、費用が高くなる可能性が高いです。

 

・子供の治療は基本的に長期になるので、費用が高くなります。

 

子供の矯正治療は一般的に6歳から始めるとしたら、12歳くらいまで骨格的な治療を行います。

 
その後ワイヤー、マウスピースを使用し歯並びを緊密に噛ませることを、2〜3年ほど行なっていきます。

 

そうすると6歳から15歳まで矯正治療期間がかかるので、その間に処置料がかかるため費用は高くなります。

 

《関連情報》子供の矯正の費用はいくら?|小児矯正でかかる費用をまとめました!


大人の矯正と違って子供の矯正は、様々な装置を使います。

イメージができない人は下記をご参考にしてください。


《関連情報》子供の矯正|装置の種類は大きく分けて3種類あります!

分割で支払う場合、まとまった費用の分割になりますので別途、処置料は毎月かかってくるので必要な支払い金額がわかりにくいので確認しましょう。

 

また、リテーナーの料金は別でもらう矯正歯科医院もありますので、こちらも確認が必要です。

 

2.矯正料金の中に処置料も含まれている



先ほどと比べて、まとまった費用の料金は少し高いことが多いです。

 

その代わり矯正処置料も含まれていますので、それ以上料金を支払う必要がありません。

 

リテーナーの費用も含まれていますので、矯正歯科治療が終わった後に支払う必要もありません。

 

期間によって費用が左右されないため、トータルでいくらかかるかわかりやすいです。

 

そのため、デンタルローンや分割払いする際は矯正治療にいくらかかるかわかるため、支払い金額もわかりやすいです。

 

《関連情報》矯正歯科でデンタルローン受ける際の悩み9選!

 

毎月の処置料がかからないため、子供にお金を持たせる必要が無くなります。

3.毎月装置が入るごとに費用が発生する



最初に支払う金額は少なく済みます。

 

装置がつくごとに支払うため、分割で支払っていると考えるとイメージしやすいかもしれません。

そのため最初の必要資金は安いため始めやすいです。


《関連情報》矯正治療の費用を安くする方法を知ってますか?

ただし支払い料金は装置ごとに違うので、いくら支払うかわかりにくい場合もあります。

 

また子供は成長によって、色々な装置が入る可能性があるため予定していた装置の数より多くなり、費用が高くなる可能性もあります。

 

以上の3つのパターンがありますので、始める前に自分が通う矯正歯科医院はどのパターンか確認すると、矯正料金のイメージがつきやすいと思います。

 

またどの支払い方法でも医療費控除を受けることができます。

 

医療費控除を受けることによって矯正料金が還付されますので是非することをお勧めします。

 

《関連情報》 歯列矯正で医療費控除を受けれるの!? 

まとめ

矯正費用には色々な支払い方法があります。

大きく分けて矯正処置料が含まれている、含まれていない、もしくは毎回装置ごとに費用がかかるの3種類があります。

矯正処置料が含まれていないと長期になる程支払いの金額は高くなります。

一方含まれている場合は、長くなっても費用は変わらないため安心かもしれません。

また矯正処置料が含まれていると、もしローンを組む場合でも毎月の支払い金額がわかりやすくなります。

自分にあった支払い方法を選択しましょう。


最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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日本矯正歯科学会認定医 歯学博士

 

増田 丈浩